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大ヒット韓国映画『国際市場で逢いましょう』、日本での大絶賛に監督から喜びの声

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『国際市場で逢いましょう』日本で早くも絶賛の嵐
『国際市場で逢いましょう』日本で早くも絶賛の嵐(C)2014 CJ E&M Corporation,All Rights Reserved.

 韓国で観客動員1410万人を突破し韓国史上歴代2位の大ヒットを記録した、『国際市場(いちば)で逢いましょう』が、5月16日より日本で公開された。早くも絶賛の声が挙がる中、この度ユン・ジェギュン監督から喜びのメッセージが届いた。

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 同作は、釜山の“国際市場”を重要な舞台に、朝鮮戦争の興南撤収作戦、西ドイツの炭鉱への派遣、そしてベトナム戦争など激動の歴史を通して、家族のために生きた一人の男の生涯を描いた大河ドラマ。

 日本でも公開前から話題となり、前売り券だけで約1万枚を販売。初日には、各劇場とも朝早くから観客が詰めかけ、特にヒューマントラストシネマ有楽町では朝から4回目まで満席売り切れが続出するスタートとなった。感動の場面では嗚咽が聞こえるほど泣く観客もいたほか、上映終了後には拍手が起こるなど通常では考えられないほどの盛り上がりを見せたという。

 ユン監督はこれをうけ「日本でも多くの観客が来てくれたと聞きまして大変嬉しく、感動しました。この作品で描きたかった、親への感謝の気持ちや、家族の愛といった思いは万国共通の感情だと思っています。私が撮った映画を韓国だけでなく、日本の皆様も受け入れてくれ、本当によかった」と喜びを語る。そして「私は、生前の父に『ありがとう』と言えなかったのが心残りでした。だからこの映画を見て、皆さんが親へ『ありがとう』という気持ちを持ってもらえれば幸いです」と映画に込めた思いを明かしてくれた。

 本作はぴあ初日映画ランキングで、92.8%という高得点で同日に公開された映画の中で1位を獲得。現在SNS上では、「冒頭からすでに涙ボロボロで、何度も号泣」「(東方神起の)ユンホの表情、演技が素晴らしい!」「コミカルな部分もあって、映像も大迫力!そして最後はタオル必須でした」など感動の声が続出しており、公開劇場も拡大予定だ。

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