『ワールド・ウォー Z』続編、2017年夏に全米公開予定

ブラッド・ピット主演のアクション映画『ワールド・ウォー Z』の続編が、2017年7月9日に全米で公開されることが分かった。同じくアクション大作の続編で、20世紀フォックスの『Fantastic Four 2(原題)』の公開が同年8月に決定しており、興行収入を争うこととなりそうだ。
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2013年に公開された『ワールド・ウォー Z』は、爆発的な感染によって狂暴化した人間が、人類を存亡の危機にまねくというストーリー。全世界興行収入540億ドルを記録し、ブラッドのキャリアで最もアメリカ内でヒットしたとされる作品だ。
続編ではブラッドが主人公・ジェリー・レイン役を続投、前作同様、デヴィッド・エリソン、デデ・ガードナーらとともに製作を務めるほか、脚本は『アメイジング・グレイス』のスティーブン・ナイト、スマトラ沖地震生還者の実話を基にした映画『インポッシブル』のスペイン人監督フアン・アントニオ・バヨナがメガホンをとる。