東山紀之、『相棒』枠で刑事ドラマ主演!片岡、倉科、北大路ら7人が難事件に挑む

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東山紀之が、7月よりスタートするテレビ朝日の新ドラマ『刑事7人(けいじしちにん)』にて主演を務めることが分かった。『相棒』シリーズや『警視庁捜査一課9係』など、人気刑事ドラマを世に送り出してきた“水曜21時枠”での初主演を果たす東山が演じるのは、“時間” に対してこだわりを見せるちょっと風変わりな刑事・天樹悠。高嶋政宏、片岡愛之助、鈴木浩介、倉科カナ、吉田鋼太郎、北大路欣也ら豪華メンバーと共に、難事件の解決に挑む。
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東山演じる天樹は、協調性がなく何を考えているのかまったく分からない謎多き男だが、その捜査能力も超一級。死亡推定時刻や犯行時刻、アリバイ時刻、タイムリミットなどから導き出した“加害者と被害者のタイムライン”を徹底的に洗い出す。
物語は、そんな天樹が「札付き刑事たちの追い出し部屋」と揶揄される「警視庁捜査一課12係」に所属するところから始まる。情報分析のエキスパートで熱血刑事・山下巧(片岡)、結果至上主義の係長・片桐正敏(吉田)、帰国子女のクールな女性刑事・水田環(倉科)など、超個性的メンバーがずらり。さらに、12係と連携する法医学教授の権威・堂本俊太郎(北大路)とも深い人間関係を築いてゆく。
東山は、豪華な共演者に対し「どなたも素晴らしく、そして思わず『濃いな~!』と言っちゃったほどの顔ぶれ! これだけのキャストに囲まれた僕はとても幸せです」と喜びを語る。
さらに東山は「どう考えても顔のインパクトでは皆さんに劣るので(笑)、違うところで勝っていかなきゃいけないな、と考えているところです。これから3ヵ月、皆さんと関わることによって、僕自身も深みを出せるような人間になりたいですね」と意欲を示した。