クリス・プラット「僕はバカなだけ」 “うっかり発言”事前謝罪が話題に

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スティーヴン・スピルバーグ製作『ジュラシック・ワールド』で主演を務める米俳優クリス・プラットが、世界で6月から順次公開される本作のプレスツアーを前に、自分の”うっかり発言”に備えて異例の事前謝罪を行い、話題になっている。
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クリスは自身のフェイスブックで長文の謝罪文を発表。「これから行われる『ジュラシック・ワールド』のプレスツアー中に、自分がやってしまううっかり発言が何であろうと心からお詫びします」とクリス。「僕には誰かを不快にさせる気が毛頭なかったことをご理解ください。本当に申し訳ございません」と、まだ起きてもいない事態に平謝りだ。
かねてよりユーモアのセンスと親しみやすい人柄で人々を魅了しているクリス。長々と続くプレスツアーで疲労し、記者からの同じような質問や愚問に何も考えず答えてしまうことを見越して、先に謝っておこうと思い立ったらしい。
クリスは「誓います。僕は世界一いい奴です。(今後の国外と国内の)インタビューで僕が(うっかり)言った(であろう)発言を心から後悔します」と先回りして語った。そして「僕は言い訳するつもりでいるのではありません。バカなだけなんです。それだけのことです。僕は努力します。本当に努力します!僕が今(先に)謝っている不快な行為を(可能性としていずれ)した折には、どうか理解してください。僕は(恐らく)疲労困憊している(状態が続いている)のでしょう。それで、僕は(可能性としていずれ)一線を越えて(しまうことになるであろう)発言を(いずれ)述べて(しまうことになって)しまったのです」と、ある意味ユーモアたっぷりに説明している。
自分が悪趣味な発言をしたり、行動を取ったりするのは、プレスツアーを成功させようと汗水垂らして頑張るスタッフを楽しませたいという心が働くからだというクリス。そんな彼が主演を果たす『ジュラシック・ワールド』日本公開は、8月7日より予定されている。