『ギルモア・ガールズ』復活か?ルーク役S・パターソンが新シリーズについてコメント

シングルマザーのローレライと娘ローリーの親子関係や彼女たちを取り巻く人々が織り成す人間模様を描き、人気を博した海外ドラマ『ギルモア・ガールズ』。オリジナルキャストのルーク役スコット・パターソンいわく、同ドラマの新シリーズが製作される可能性があるという。
【関連】海外ドラマ『ギルモア・ガールズ』シーズン1<フォトギャラリー>
心温まる家族愛を描き、7シーズン続いた『ギルモア・ガールズ』。2007年に放送が終わっても人気は衰えることを知らず、来月6月には米テキサス州オースティンで開催されるテレビの祭典「ATX Television Festival」でキャストが再集結。ローレライ役のローレン・グレアムやローリー役アレクシス・ブレデル、ローレライの母親エミリー役のケリー・ビショップ、ローリーの初恋の相手ディーン役のジャレッド・パダレッキなどの出演が予定されている。
E!Onlineによると、同イベントにも出席するスコットは先頃、人気ポッドキャスト「Gilmore Guys」に出演し、「現在、(新シリーズについて)協議が進んでいるんだ」と明かしたという。「詳細は話せないが、何らかの動きがある。だから僕は希望を抱いているし、もちろん出演する。盛大なイベントになるだろうし、大いにファンを称えることになる。彼らにはしてあげて当然だ」と、新シリーズが製作されることに希望を持っているようだ。
実現しなかったが昨年には映画化の話も持ち上がったと語ったスコット。「要は脚本だと思う。みんな、すぐにでも出演を決めると思うよ」と、いい脚本さえあればキャストは集まるという。
一方、ローレンは別の機会にE!Onlineに対して、再ドラマ化に矛盾する思いがあると話していたそうだが、最近は「何だか妙に切望している」と前向きだそうだ。ATXイベントでは、シーズン6で番組を去った企画・製作総指揮のエイミー・シャーマン=パラディーノも出演するとのことなので、何らかの続報に期待したい。