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B.B.キング、死因は「側近による毒殺」 娘2人が主張

セレブ&ゴシップ

14日に死去したB.B.キング
14日に死去したB.B.キング(C)AFLO

 現地時間14日に89歳で死去したと報じられたブルース界の巨匠B.B.キングだが、彼の2人の娘が「側近に毒を盛られ殺された」と供述していることが分かった。

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 キングの娘、カレン・ウィリアムズとパティ・キングはAP通が発表した声明の中で、キングは彼が最も信頼をおいていたビジネス・マネージャーであるラヴァーン・トニーと、パーソナル・アシスタントであるミュロン・ジョンソンの2人により毒を盛られて殺されたと主張。

 その理由に、数十億円の遺産の相続人の一人であるトニーは、キングの友人が彼を訪ねるのを阻止し、更にその後、キングの銀行口座から莫大な預金が消えたという。また、ジョンソンはラスベガスにあるキングの自宅で、死の瞬間にたった1人立ち会ったそうで、娘は「2人が父の死を早めた」としている。

 一方でキングの弁護人は、「キングは安らかに息を引き取るまでプロによる24時間の監視下で治療を受けていた」と話しており、娘の供述に対し「何の根拠もない、彼に対する侮辱」と否定。このことを受け、検死が24日に執行されたが、結果に8週間がかかるそうだ。

 ブルースギタリスト、歌手、作曲家であるB.B.キングは、1925年アメリカ・ミシシッピ州で誕生。1949年のデビュー以降、ヒットソングを世におくり続け、グラミー賞は1970年に「The Thrill Is Gone」で受賞以降、15回獲得。1987年にはロックの殿堂入りを果たしている。

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