水樹奈々“矢沢永吉”風な神谷浩史と“マフィア”な中村悠一に挟まれ「どちらも素敵」

関連 :
『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』初日舞台挨拶が6日、都内にて行われシリーズ通して日本語吹き替え声優を務める水樹奈々、神谷浩史、中村悠一が登壇。3人の登場に会場は大歓声に包まれた。
【関連】『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』初日舞台挨拶フォトギャラリー
本作は、オスカー女優のジェニファー・ローレンスが主演を務めるSF超大作『ハンガー・ゲーム』シリーズ最終章の前編。物語は、カットニスが“ハンガー・ゲーム”記念大会の闘技場から危機一髪で救出されたところから始まる。救出されたカットニスは、第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地に収容されていた…。
全身真っ白のスーツ姿の神谷と全身黒のスーツ姿でキメた中村。2人の間に挟まれた水樹は「どちらも素敵だと思います」と満面の笑み。だが、中村の黒スーツ姿が似合うと言いつつも「マフィアみたい」と話し笑い出す水樹。一方、全身真っ白の神谷については水樹も中村も「似合ってる」と褒め合う。重ねて水樹は「矢沢永吉さんじゃないですか」と言い、思っていた以上に全身白スーツ姿が似合う神谷に好感を持ったようだ。
“マフィアみたい”と言われてしまった中村。だが中村は今回の初日舞台挨拶に準備万端で臨むべく、昨晩ニコニコ動画で放送された吹き替え版の『ハンガー・ゲーム』連続放送を観てきたと明かす。その際、映画鑑賞中に自身が演じるゲイル登場シーンに「元カレ」という文字が流れたとのことで「僕はいたくショックを受けました…」とコメント。「現在傷心中です」とジョークを飛ばす。
中村のショックはさらに続き、11月に全世界同時公開が決定した『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』について「スノー大統領と対峙して、最終的にカットニスは(神谷演じる)ピータ姫と結ばれる」と展開を予想した水樹。神谷も「(カットニスと)ピータが結ばれると僕も嬉しい」と同意。中村のみ唯一「ピータは助からないでしょうね」とし、観客から大きな笑いを誘った。
『ハンガー・ゲーム FINAL:レジタンス』は公開中。