有吉弘行、映画『テッド2』日本語吹替え版でテッド役続投

日本でも大ヒットした映画『テッド』の日本語吹替版で、見た目は愛くるしいのに中身は下品な中年オヤジのテディベア・テッド役を好演し、そのハマリっぷりが大きな話題を呼んだ有吉弘行が、8月28日から公開となる『テッド2』でもテッド役を続投することがわかった。
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前作『テッド』は、その斬新すぎるキャラクター設定で世界中を爆笑させ、日本でも興行収入40億円を超える大ヒット。有吉はそんな話題作での続投に、「がんばります!! それぐらいしか言いようがありません…」と彼らしいコメントで意気込みを語った。
また、テッド役続投を受けて、有吉がテッドの質問に答えるという“人気者トップ対談”を実施。テッドが「今回もオレの声を吹き替えてくれるとか、もうオレの事大好きじゃねえか!ちなみに『1』でオレの吹替えをした後は、女の子にモテモテだったんじゃねえか?」と相変わらずの口の悪さで尋ねると、有吉は「仕事だから頼まれたらやるよ」と素っ気なく答える。
そして、テッドが「オレの子供の名前を絶賛募集中なんだけど、有吉も一緒に考えてくれよ。男の子・女の子 両方の候補を頼む!」とリクエストすれば、有吉は「熊子、熊夫」と適当とも思える候補をあげ、相変わらずの名コンビぶりを発揮している。
バイト先で知り合った彼女タミ・リンと結婚したテッドが、親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけも変わらぬ毎日の中、やがて、テッドは子供が欲しいと願うようになる。しかし、そのためにはテッドが人間であるという証明が必要になるとわかり、美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に相談するが…。
映画『テッド2』は、8月28日より公開。