川口春奈、北川景子にべた惚れ「気遣いが素晴らしく優しい」

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連続ドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)の舞台挨拶が行われ、出演者の北川景子、川口春奈、ユースケ・サンタマリア、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、井浦新が登壇。北川の印象について川口は、「大変気遣いが素晴らしい方で優しい」と大絶賛した。
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本作は、松岡圭祐によるシリーズ累計40万部を突破した同名推理小説を原作に、亡き妹のため命がけで探偵を追う頭脳明晰な主人公・紗崎玲奈(北川)の活躍を描く。
北川と初共演であり、本作ではその北川とバディを組む峰森琴葉役の川口は「凜としていらっしゃるイメージでしたが、実際お会いすると、大変気遣いが素晴らしい方で優しい。本当に楽しい現場です」と語り、「ハードボイルドで日々激しいアクションに取り組んでいます。まだ撮影残っているので頑張りたいです」と意気込んだ。
阿比留佳則役のユースケは「どうやって人間味を入れたらいいのか悩んだ結果、勝手にセリフを変えちゃいました。原作ともキャラクターが変わってしまっています。原作ファンを納得させようと頑張ったんですが、あきらめました。守りに入るんじゃなく、攻めの演技をしました」と述懐。司会者から「本日は、原作の松岡さんが来ていらっしゃいますよ」と紹介されると、ユースケは、「時すでに遅し」とつぶやき、笑いを誘った。
報道陣から、なでしこジャパンが決勝進出したことについてコメントを求められると、北川は「私が演じる玲奈は探偵として戦っていますが、強い女性がいたっていいじゃないかと思って演じています。なでしこジャパンの皆さんは日本全国の女性から憧れる存在。決勝戦もぜひ、勝っていただきたい。最後までこの勢いでがんばって」とエールを送った。
ドラマ『探偵の探偵』は7月9日より毎週木曜22時放送。