速水もこみち、子役の横山歩にメロメロ「親友のような関係」

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連続ドラマ『37.5℃の涙』(TBS系)特別試写会&舞台挨拶が4日に都内で行われ、主演の蓮佛美沙子、共演の成宮寛貴、速水もこみち、水野美紀、浅野温子、子役の鈴木梨央と横山歩が登場した。連ドラ初主演となる蓮沸は、本作のためにショートカットに。「今回の髪型はピッタリだと言われるのでうれしい」と喜んでいた。
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第一声、蓮佛は「だっこひもから体温計の角度から勉強した。これで親になったときは大丈夫だと思っています」と笑いを誘い、「皆さんに応援してもらえるような憎めないキャラクターを演じられれば」と意気込みを明かした。女性陣が多いキャストについて成宮は「うちのエージェントも女性が仕切っている。この作品でも女性が強いということが改めてわかった」と白い歯を見せていた。
35cm以上も髪をカットし、撮影に臨んだという蓮沸は「前から切りたいと思っていて、そういった作品であったら切るぞと思ってた。一発目ははさみを持たせてもらいました。月並みですが、シャンプーが楽ですね」と笑顔を見せていた。
子役の横山演じる篠原健太の父親・篠原健介役に扮する速水が「(横山は)男の子なので同じ臭いがする。親友のような関係です」と明かすと、司会者は横山に「速水パパにお願いはありますか?」と質問。横山は「オムライスを作ってください」と無邪気に要求した。速水が「喜んで!」と応えると、横山はうれしそうに「楽しみです」と笑い、会場も暖かい空気に包まれた。
本作は、笑顔の苦手な新米病児保育士・杉崎桃子(蓮佛)が派遣先でさまざまな家族に出会い、成長する姿を描く。原作は「月刊Cheese!(チーズ!)」で連載中の椎名チカ著の同名漫画。保育園から“お迎えコール”がかかると、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する。
『37.5℃の涙』(毎週木曜21時)は、TBS系にて7月9日より放送スタート(初回15分拡大)。