村井良大『アフターV』映画化希望 「ちょっとしたアベンジャーズだから」監督も賛同
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俳優・村井良大が15日、都内にてTVドラマ『新★乾杯戦士アフターV』完成披露大宴会イベントに、同作第1期のメンバーである加藤和樹、吉川友、バッファロー吾郎A、飛永翼 、シソンヌじろうと細川徹監督らと出席。村井は初めて目にした特報に感無量の様子を見せ、「映画でいける」と野望を語った。
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本作は、“戦いの後の打ち上げを舞台にしたヒーロードラマ”。2014年4月に第1期が放送され、今までにない斬新な設定が人気を博し、このたび第2期シリーズの放送が決定した。
イベントでは、第2期の新キャストとして朝倉あき、シソンヌ長谷川忍、美沙玲奈、JUN（BEE SHUFFLE）、小西成弥、大堀こういちの出演を発表。また主題歌「新・アフターVのテーマ」を流田Project、エンディングテーマ「正義の心～平和のために～」をアイドルカレッジが担当することも明かされた。
会場では、村井が映画化の野望を切り出すと、細川徹監督も「いけますよ」と賛同。「（アフターVは）ちょっとしたアベンジャーズですから」と、アメリカの人気映画を引き合いに出し、来場者を沸かせた。
加藤は、「笑いが絶えない現場でした。撮影はハードでしたが、現場で生まれる笑いがたくさんあって助けられました」と撮影を振り返る。また、飛永も「夜中の0時に集まって、次の日の15時までぶっ通しで撮影という日々でした」と語り、「だから朝方になると皆ぶっ壊れてきて、加藤くんの鼻にカスが付いたり。指摘したら”いや僕なんて、鼻クソ俳優ですよ”とやさぐれて」と加藤の自虐エピソードを披露する。
そして、今回の舞台が福岡であることについて細川監督は、「総帥が居酒屋で世界征服をして、本当の世界征服がおざなりになるところから話を始めました。今回はその支店が博多にあるという設定です。でも結局東京で撮りました」と明かし、同ビル内にある居酒屋「かんてきや」とカラオケBOX「コロッケ倶楽部」の東京大門浜松町店で撮影したことを暴露した。
『新★乾杯戦士アフターV』は、テレ玉の他、全国8局で10月より放送スタート。
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