本田望結、初主演映画『ポプラの秋』予告編解禁! 少し大人になったピュアな魅力

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『夏の庭―The Friends』『岸辺の旅』の湯本香樹実によるロングセラー小説を、テレビドラマ『家政婦のミタ』などで知られる本田望結の初主演で映画化した『ポプラの秋』の予告編が解禁となった。本田が演じるのは大好きだった父を失い、傷づいた心を抱えてポプラ荘に引っ越してきた少女・千秋。天国に手紙を届けることができるという大家のおばあさんに出会い、次第に心癒されていく姿を描いた感動作だ。
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原作は、1997年に発表されて以来、アジアのみならず、アメリカ、ヨーロッパなど世界10ヵ国で翻訳・出版され、言葉や文化の壁を越えて愛されている心温まる小説。映画化への期待が高まる中、今回公開された予告編では、手紙を通して描かれる“人と人とのつながり”を、本田が透明感あふれる演技と彼女にしか出せないピュアな魅力を存分に発揮。人気子役から女優へと成長を感じられる映像となっている。
共演は、ポプラ荘の大家のおばあさんに映画出演100作以上の大ベテラン中村玉緒、夫を失い深く傷ついた母親役に大塚寧々。監督は、2014年に公開された『瀬戸内海賊物語』で少女たちの冒険を生き生きと描いた新鋭・大森研一が務めている。
また、音楽は『さよならドビュッシー』で俳優デビューを果たし、本作にも大人になった千秋の元彼役で出演している清塚信也。さらに主題歌「少しだけ」を歌うのは、先日、スポーツトレーナーとの結婚を発表した持田香織で、その歌声が本作に深く感動的な余韻を残してくれる。
映画『ポプラの秋』は9月よりシネスイッチ銀座ほか全国公開。