クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

女優にスケート、人気子役・本田望結が目指す目標とは?

映画

『ポプラの秋』本田望結インタビュー
『ポプラの秋』本田望結インタビュー クランクイン!

 『家政婦のミタ』の希衣役で大ブレイクした人気子役・本田望結。彼女が主演を務める映画『ポプラの秋』が公開を迎える。いつもの明るく元気な笑顔を封印し、人の命や死に向き合う千秋を演じた本田に、共演した大女優・中村玉緒から学んだことや、自身の目標などについて聞いた。

【関連】本田望結インタビュー写真

 父の突然の死によって、本田演じる千秋は、母つかさ(大塚寧々)に連れられ、知らない街で不安な生活をスタートさせる。「台本を何度も読んで、千秋がどういう子かを考えました。お父さんが大好きな子なので、寂しいし悲しいんだと思うのですが、だんだんと強い気持ちが芽生えていく子だなって感じました」と役へのアプローチ方法を語った本田。「初主演」という立ち位置については「ドキドキ感はありましたが、特に主役という意識はなく、楽しくできました」と笑顔をみせる。

 千秋が引っ越してきた家の隣に住むのは、中村玉緒扮する無愛想で不思議な大家のおばあさんだ。「とても優しくて、楽しかったので、もっと一緒にいたいなって思いました」と撮影を振り返った本田。数々の作品に出演する大ベテラン女優との共演。「玉緒さんから『女優さんという仕事は、自分じゃない人になること。怖い役をやったら怖いって思われるようになりなさい』って教えていただいたんです」。その人物になりきること……。「自分の考えた千秋を演じました」と充実した撮影だったことを笑顔で語ってくれた。

 ドラマや映画、バラエティで活躍中の本田だが、まだ11歳の小学生。学業との両立、そしてフィギュアスケートの選手として本格的に練習にも取り組んでいる。「女優のお仕事も、勉強もフィギュアスケートも、大変だとか辛いと思ったことは一度もありません。楽しいという気持ちしかないです。特にフィギュアは、たくさんあるスポーツの中で、自分がやりたいと思ってやっているので、出来なくて悔しいと思うことはあるけれど、やめたいって思ったことはないんです」。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る