ダニエル・ラドクリフ、新作映画でFBI潜入捜査官に
映画
世界的人気の『ハリー・ポッター』シリーズ終了後、様々な役や作品に挑んでいる俳優ダニエル・ラドクリフが、実話に基づくという新作『Imperium（原題）』で潜入捜査に乗り出すFBI捜査官を演じるそうだ。Deadlineが伝えた。
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『Imperium（原題）』はアメリカのネオナチ団体と武装グループに入り込み、長年潜入捜査をしていたFBI捜査官マイケル・ジャーマンの体験に基づき、ダーティーボム（汚い爆弾）を製造する白人至上主義団体のテロ活動を阻止しようとするダニエル演じる若いFBI潜入捜査官の活躍を描くという。
ドイツ出身の物理化学者フリッツ・ハーバーを描く短編映画『Habor（原題）』でロサンゼルス短編映画祭の賞を受賞したダニエル・ラグシス（Daniel Ragussis）が、本作で長編監督デビューを果たす。ラグシスはジャーマンと共に脚本を共同執筆したそうだ。映画『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ アナザー』（15・未）のタイ・ウォーカーが、プロデューサーとして参加するという。
今秋より撮影が予定されているそうだ。
