勝地涼、酒の席で“憧れ”の藤原竜也を引っ叩く「なかなかやるじゃねえか」

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現在、日本テレビ系のドラマ『ど根性ガエル』(土曜21時放送)に出演している俳優の勝地涼が、3日に放送されたトークバラエティ番組『しゃべくり007』に出演。勝地は「前髪クネ男」にまつわるエピソードや、先輩の藤原竜也との交友を明かした。
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デビュー後、映画『亡国のイージス』で日本アカデミー賞最優秀新人賞を受賞するなど華やかな経歴を持つ勝地だが、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』で強烈な印象を残したキャラクター “前髪クネ男” を演じた際には、街なかで小学生に「おい、クネ男!」と呼ばれ「どう返していいか分からなかったんです。しかも “前髪クネ男” って役名じゃないし。だからバカにされてると思って冷たい目で返しました」と振り返る。
この日は、勝地が憧れと語る藤原より「チャラそうに見えて、芝居はまじめすぎ。酒を飲むと面倒くさいやつ」とのコメントが到着。これに対して「ある日飲み会で『いつまで俺に敬語を使うんだ!?』と言われ、『年上に敬語を使うのは、俺のスタイルなんで』と回答したんです」と、酒の席でのエピソードも披露。「そのときつい竜也さんを引っ叩いちゃって、竜也さんに『なかなかやるじゃねえか』と言われまして」と、一触即発(!?)なやりとりを告白した。
一方、大学生時代より俳優として仕事を初めていた小出恵介は、当初は研究生として事務所との契約をスタート。ドラマ『ごくせん』に出演した際にようやく本契約となったことを明かし「(井筒和幸監督の映画)『パッチギ』に出た時にも認めてもらえなかった」と当初の苦労を明かす。
また、代表作の一つであるドラマ『ROOKIES』の最終回収録の際、盲腸になりながら撮影に参加。「逆転満塁ホームランを打つ役なのに、代役を立てるわけにはいかないだろう」と手術後すぐに収録したそうで「術後一週間だっていうのに『スライディングしろ』と言われ、台車に腹ばいになって乗り、後ろから押してもらって撮影しました」と、過酷だった撮影エピソードを披露した。