キャンディ「ペッツ」長編アニメ映画化、「心に響く」ストーリー目指す

アニメや映画のキャラクター容器でお馴染みのキャンディ「ペッツ」の長編アニメ映画化企画が進行中だという。映画ニュースサイトのTHE WRAPが伝えた。『セレステ∞ジェシー』(13)などを手掛けたEnvision Media Arts(EMA)が手掛ける。
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80年以上の歴史を誇る会社「ペッツインターナショナル」はEMAと契約を結んだことを米時間3日に発表。日本では未公開のコメディ映画『Brother in Laws(原題)』(15)などを手掛けたキャメロン・フェイが脚本を担当、EMAのCEOで創始者のリー・ネルソン、社長のデヴィッド・ビューロウが制作に参加する。
ネルソンは「ペッツキャンディは子供から大人まで愛されています。(脚本の)キャメロン・フェイとともにユニークな世界を作りあげ、ストーリーは心に響くものとなるでしょう」とコメントしている。