木村文乃、スーツの裾が上がったまま気付かず…意外な一面暴露される
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女優の木村文乃が5日、都内で行われた主演ドラマ『連続ドラマW 石の繭』の制作記者会見に共演の青木崇高、内片輝監督らと出席。昨日クランクアップしたばかりのこの日、キャスト陣らが撮影現場の意外なエピソードを明かした。
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本作は、麻見和史による警察小説の人気シリーズ「警視庁殺人分析班」の第1作を初映像化。木村が扮するのは父の遺志を継ぎ警察官になった警視庁捜査一課の刑事・如月塔子。青木は如月の指導的立場としてコンビを組む鷹野秀昭役を演じる。如月と鷹野は猟奇殺人事件を捜査することになり、如月が犯人から交渉役に指名される。
木村は「警察官としてのキャリアはあるけれど、刑事として悲惨な現場に行くことはなかった役なので、私自身が初の刑事役ということとリンクさせられればいいなと思いながら臨みました」と話し、さらに「塔子は自分が演じてきたなかで一番 “女の子” だと感じるキャラクターでした。つい私は役柄にも芯を通そうとしてしまうのですが、今回は感情の “揺れ” を出すのが大変でした」と振り返った。
本作に向けて木村が前髪を切ったことが報道されたことにちなみ、青木は「僕も前髪をちょっと切りました（笑）」と笑いを誘いつつ、「結構クールで物事を俯瞰で見る役柄。今までやってきたものとは違うので自分の中でも挑戦でした」と述懐。また紅一点だった木村は、「男性陣の井戸端会議を聞いていると、みなさん男の子のままで、180センチを超えるような方々が、みんなでアイスをシェアしてました（笑）」と暴露した。
すると監督も「朝、現場に入ると2日に一度くらいは衣装のシャツの襟を内側に入れてたり、スーツの裾が上がったまま登場してました」としっかり者に見える木村の、可愛らしい一面を明かしていた。
『連続ドラマW 石の繭』は8月16日よりWOWOWにて毎週22時放送。
