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人気の秘密は“アレンジ力”! 宮廷ドラマ『REIGN/クイーン・メアリー』を現代風に

海外ドラマ

史実にもとづきながらも現代風にアレンジした『REIGN/クイーン・メアリー』
史実にもとづきながらも現代風にアレンジした『REIGN/クイーン・メアリー』(C)2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved

 人気海外ドラマ『ゴシップガール』より大胆でゴージャス、息をもつかせぬ急展開の連続、美男美女による三角関係が視聴者を虜にし、全米で大ヒット中のドラマ『REIGN/クイーン・メアリー』。長らく上陸が待たれていた本作も遂にDVDがリリースされ、日本の女性の心も鷲づかみにしているようだ。

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 海外ドラマ『REIGN/クイーン・メアリー』は、実在したスコットランド女王、メアリー・ステュアートを中心に、フランソワ&バッシュとの三角関係の恋、運命、宮廷内外の陰謀等、時代ものながら堅苦しくなく、それでいて優雅さは健在と、史実にもとづきながらも現代風にアレンジした、まさに16世紀版“ゴシップガール”。

 DVDリリース前に開催された試写会後では、その“アレンジ力”が来場者たちを釘付けにしたようで、第1話・第2話上映後アンケートでは、「宮廷ものを現代風の味付けで作り込むというアイデアが良い」(50代・男性)との意見が見受けられた。

 また、主人公メアリー女王や4人の侍女たちのファッションも見どころの1つの本作で、来場者の半数以上が、70年代シックを彷彿とさせる編み込みダウンヘア+へアアクセなどの“髪型”に注目が集まった。さらに、美しい女性たちに対して「靴を脱いで女の子たちが踊るシーンが素敵だった」(50代・女性)、「メアリーはじめ女の子5人が“秘密”をのぞくところが可愛い」(30代・女性)などのシーンにも印象に残ったようだ。

 メアリー女王を取り巻く2人の男性フランソワとバッシュに対しては、フランソワ派「まっすぐな目で笑顔を見せた時にキュンきた(20代・女性)、「凛とした姿が非常にいい」(50代・女性)、一方バッシュ派は「想いをよせる女性を遠くから見守る理想的な王子様」(20代・女性)、「素朴だが頼れる人物に魅力を感じた」(20代・女性)など、それぞれの男性に魅力を感じたようだ。

 宮廷ドラマでありながら、男女の三角関係、権力争い、サスペンスなど、視聴者を惹きつける要素が重なり合う海外ドラマ『REIGN/クイーン・メアリー』は好評DVDレンタル中。

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