スター・ウォーズ9、『ジュラシック・ワールド』監督がメガホン

『ジュラシック・ワールド』で一躍注目を浴びている新人監督コリン・トレボロウが、2019年公開予定の『スター・ウォーズ:エピソード9(仮)』でメガホンをとることが、米カリフォルニア州アナハイムで行われているディズニーのファンエキスポ「D23」にて発表された。
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『ジュラシック・ワールド』が世界中で大ヒットを記録し、その続編や、ナオミ・ワッツ出演の新作『Book of Henry(原題)』(16)などで監督を務めることが決定し、勢いに乗るトレボロウ監督。2017年全米公開予定の『スター・ウォーズ:エピソード8(仮)』に次ぐ新作に、早くも参加が決定した。
トレボロウ監督は今回の発表に「これは“仕事”でも“任務”でもなく、ストーリーテラーや映画製作者など並外れた職人たちが囲むキャンプファイヤーに、席を設けてもらったようなものです」と喜びを表現。「私たちは、若い世代に新たなストーリーを伝えてゆく責任があります。ジョージ・ルーカス監督がしたように、何かを切り開くことでこれを成しえたいです」と意気込みを示している。