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米俳優エミール・ハーシュ、女性映画関係者への暴行事件で有罪 15日の禁固刑

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女性の首を絞めた事件で有罪判決を受けたエミール・ハーシュ
女性の首を絞めた事件で有罪判決を受けたエミール・ハーシュ(C) AFLO

 映画『野蛮なやつら/SAVAGES』(13)や『ローン・サバイバー』(14)などで知られる俳優エミール・ハーシュが、映画会社幹部の女性の首を絞めて逮捕された事件の裁判で有罪判決を受けたことが明らかになった。

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 Us Weeklyによると、エミールは現地時間17日、ユタ州で行われた裁判で軽暴行罪の罪状に対し有罪を認め、15日間の禁固刑を言い渡されたという。AP通信の伝えるところによると、エミールは最長5年の禁固刑を避けるために検察との司法取引に応じたとそうだ。15日間の投獄のほか、50時間の地域社会奉仕と4750ドル(約59万円)の罰金が課せられたという。

 事件が起きたのは今年の現地時間1月25日。ユタ州で開催されたサンダンス映画祭に出席していたエミールはパークシティのナイトクラブで泥酔し、米パラマウント・ピクチャーズ子会社の女性幹部ダニエル・バーンフィールドの首を絞めて引きずり回したと伝えられた。

 事件発生直後にリハビリ施設に入所し、治療に励んだというエミールは、裁判で「自分が完全な過ちを犯し、無謀で無責任な事をしたと認識しています。自分のしたことを覚えていないことに何の言い訳もできません。あのような物質(アルコール)を自分の体の中にいれたのは僕なんです」と発言し、反省の色を見せたという。

 司法取引でより罪の重い重暴行罪を免れたというエミール。ユタ州の刑務所で過ごすことになるが、順調に刑期を終えたら軽罪の記録は残らないで済むとのことだ。

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