成宮寛貴、若き日のフック船長役に挑戦 超大作『PAN』で水川あさみと吹替え担当

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『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈るファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)で、俳優の成宮寛貴、水川あさみが日本語版声優として参加することが明らかとなった。成宮は若き日のフック船長を、水川は戦うプリンセス、タイガー・リリーを演じる。
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本作は、普通の少年がピーターパンになるまでの秘められたドラマを描くストーリー。少年ピーターが母を探すために、夢と希望のネバーランドへと旅立つところから物語が始まる。
成宮が演じるのは、ピーターと仲間だったという驚きの過去をもつ、若き日のフック船長(ギャレッド・ヘドランド)。ネバーランドを抜け出すためにピーターを利用しようとするも、次第に彼を守り、お母さんに会わせてあげたいという気持ちが芽生えてくるというキャラクターである。
今回の役どころについて成宮は、「フック船長といえばピーターパンの宿敵かと思いますが、皆が知っているその彼の、皆が知らない新たな面を演じることが出来て、とても嬉しく思います」と喜んでいて、「しかも今回は、格好良くてそれにピーターの仲間ということで、どんな展開になるか楽しみです!」と期待を膨らませている。
一方、プリンセスでありながら、ぶっきらぼうな女戦士であるタイガー・リリー(ルーニー・マーラ)を演じる水川は、初の吹き替えがハリウッド大作ということで、「声のお仕事は以前から興味があったので嬉しく思っています。彼女の強さ、凛々しさ、儚さ、愛らしさを声だけで表現することは未知ですが楽しみたいです」と気合十分の様子だ。