ジャスティン・ビーバー「人を信用するのは難しい」、人間不信を告白

2014年はパパラッチや隣人とのトラブルで警察沙汰や裁判になり、歌手セリーナ・ゴメスと破局・復縁を繰り返すなど、何かとネガティブな話題の多かった人気歌手ジャスティン・ビーバー。現地時間28日に放送予定の米ラジオ番組で人間不信に陥ったことを語り、問題が多発した過去を振り返ったという。
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Us Weeklyによると、ジャスティンは米ラジオ局Z100のエルヴィス・デュランが司会を務める番組に出演し、「僕にとって、人を信用するのは難しい。信用してはいけない人間を信用してしまい、傷つけられたことがある」と語ったそうだ。「僕はとても敏感な人間なんだ。何でも口にしてしまい、逆手に取られてしまう。だから今は何でも共有してはいけない人種がいることが分かってきたよ」と続けた。
一時は誰でも疑ってかかった時期があったそうだが、今は会う人全員を不審がるわけではないというジャスティン。「励まし、愛し、批判しない素晴らしい立派な人たちがたくさんいる。自分のことにかまけて、当時はそれが分からなかった。今でも“人って最悪”と思う時があるけど、“やっぱ人って素晴らしいな”と思い直したりする。だからこそ、僕は仕事を続けているんだ」と、自分の歩む道を再確認したそうだ。