<TGS 2015>PS4『ジュラシック・ワールド』は、恐竜カスタマイズ可能! レゴ要素も盛り込む

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントが18日、ゲーム『マッドマックス』およびゲーム『LEGO(R)ジュラシック・ワールド』の2タイトルに関するメディアセッションを開催した。会場では、制作スタジオの担当者によるデモプレイとプレゼンテーションを展開した。
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『マッドマックス』は、PS4およびXbox Oneで提供するオープンワールドのカーアクションアドベンチャーゲーム。同作は『マッドマックス』シリーズをモチーフにした世紀末の荒野を舞台に、独自のストーリーのもと、カーバトルをプレイできる。価格は税抜き7600円。
クリエイティブディレクターのフランド・ルークは、実際にプレイしながら車のカスタマイズやカーチェイス、バトルについて解説。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に沿ったストーリーではなく、オリジナルストーリーを採用した理由について「最新作をなぞるとその要素しか盛り込めない。シリーズのファンのために、前3作の要素も盛り込んだ」と明かしている。
『LEGO(R)ジュラシック・ワールド』は、シリーズ4作品が全て体験できるアクションアドベンチャーゲーム。レゴ(R)の要素を盛り込み、映画のシーンやアクションを思い起こさせるアドベンチャーゲームになっている。同作は、PS4およびPS3、Wii U、ニンテンドー3DSで展開する。価格は、通常版が税抜き5700円、DL版は税抜き5200円になる予定(3DS版は通常版が税抜き4700円、DL版が税抜き4200円)だ。
アソシエイトプロデューサーのティム・ワイルマンは、1作目をモチーフにしたトリケラトプスを介抱するシーンをプレイ実況。総登場キャラクターは約120におよぶと語り、「恐竜をカスタマイズすることが可能で、プレイヤー独自の恐竜をデザインできる。シリーズの世界観を忠実に再現しつつ、レゴゲームにあるユーモアを盛り込んだ」と紹介している。
ゲーム『マッドマックス』は2015年10月1日、ゲーム『LEGO(R)ジュラシック・ワールド』は2015年11月5日に発売開始。