集団自殺を体感、衝撃のドキュメンタル・ホラー『サクラメント 死の楽園』公開決定
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『ホステル』シリーズや、新作人喰いホラー『グリーン・インフェルノ』（11月28日公開）など、ホラー映画界において飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるイーライ・ロスが脚本・製作を務め、『V／H／S シンドローム』のタイ・ウェストがメガホンを取った衝撃のドキュメンタル・ホラー『サクラメント 死の楽園』の日本公開が決定。本作は、全編P.O.V.（主観映像）で撮影され、観客は集団自殺の事件現場に放り込まれたような感覚に陥る。
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本作は、いまなお語り継がれている1978年に起こったカルト教団“人民寺院”の信者による集団自殺事件がモチーフ。教祖ジム・ジョーンズの指導のもと、914人が一斉に自殺し、9.11テロ以前ではアメリカ史上最悪の犠牲者を出した。
物語は、ある日、パトリックが、連絡が途絶えていた妹から奇妙な手紙を受け取ったところから始まる。彼は過激な取材スタイルのVICE社のサム、ジェイクとともに、とある共同体へと潜入取材を敢行する。「エデン教区」と名付けられたその場所は皆幸せそうに暮らしており、妹も無事だった。しかし、不可解な空気を察知した取材陣は妹を救い出そうと立ち上がる…。
キャストには、ジェイク役にジョー・スワンバーグ、サム役にAJ・ボーウェン、パトリック役にケンタッカー・オードリーと『サプライズ』や『V／H／S シンドローム』などに出演したホラー映画には欠かせない俳優陣がそろう。
米ホラーサイト「FANGORIA」や「iHorror」にて2014年のホラー映画ベスト10にランクインするほど評価の高い映画『サクラメント 死の楽園』は、11月28日より角川シネマ新宿レイトショーほかにて公開。
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