『白バイ野郎ジョン&パンチ』映画化、D・シェパードとM・ペーニャが白バイ野郎に

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1970年代に人気を博したアメリカのテレビドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』が映画化されると米メディアが報じた。出演者には映画『HIT&RUN』(12)で監督兼チャーリー役を務めたダックス・シェパード、また映画『アントマン』(15)でルイス役を演じたマイケル・ペーニャ、ドラマ『The O.C.』のセス・コーエン役で知られるアダム・ブロディらが名を連ねる。
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1977年から83年にかけて放送された『白バイ野郎ジョン&パンチ』は、米カリフォルニア州のハイウェイを舞台に2人の白バイ警官の日常を描いたテレビドラマ。主人公ジョン役をラリー・ウィルコックスが、パンチ役をエリック・エストラーダが演じていた。
映画版では、警官のジョン役をダックスが、相棒の警官パンチ役をマイケルが演じ、アダムは同じ署内の別の警官を演じる。また映画版の悪役には、映画『ジュラシック・ワールド』(15)でヴィック・ホスキンス役を務めたヴィンセント・ドノフリオが決定しており、『ダイバージェントNEO』(15)のリン役で知られるローザ・サラザールも出演交渉中だ。
なお、マイケルは監督及び脚本を務め、製作にはアンドリュー・パネイとダックスによる制作会社Primate Picturesが担当。エグゼクティブ・プロデューサーにはテレビシリーズを製作したリック・ロスナーを迎える。