臨死体験の恐怖を描く『フラットライナーズ』リメイク、エレン・ペイジが出演か
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女優ジュリア・ロバーツや俳優キーファー・サザーランド、ケヴィン・ベーコンなど、当時は若手だった人気スターが集結した1990年製作のサスペンス『フラットライナーズ』。数年前にリメイクの話が出ていたが、企画が進行しているとのことで、映画『JUNO/ジュノ』(08)や『X-MEN』シリーズの女優エレン・ペイジが出演交渉に入っているという。
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ジョエル・シューマカー監督がメガホンを取ったオリジナル版『フラットライナーズ』は、意図的に心臓を停止させ、臨死体験を続ける5人の医学生達に起こる奇怪な出来事を描く。マイケル・ダグラスが製作に名を連ね、大ヒット映画『スピード』(94)で監督デビューを果たす前のヤン・デ・ボンが撮影監督で参加した。
エレンがどのような役で出演交渉に入っているかは不明だが、オリジナル版とキャラクター設定が変わらないようであればジュリアが演じた役に相当することが予想される。ほかのキャスト候補やリメイク版のあらすじなどの詳細は不明。
リメイク企画は2011年頃から上がっていたが、しばらく動きがないまま2013年に映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(10)の監督ニールス・アルデン・オプレヴがメガホンを取ると伝えられた。Varietyによると、リメイク企画は現在もオプレヴ監督で進んでいるらしい。脚本は映画『ミッション:8ミニッツ』(11)のベン・リプリーが担当するという。
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