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篠原涼子、「偏屈なオトナが好き!」“キュンとする”好みのタイプを明かす

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『オトナ女子』制作発表に登壇した篠原涼子
『オトナ女子』制作発表に登壇した篠原涼子 クランクイン!

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江口洋介

 篠原涼子が2年半ぶりの主演となる連続ドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)の制作発表会見が6日に行われた。当日は篠原のほか出演者の吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介、江口洋介が登壇。司会者から「プレイボーイタイプと偏屈タイプ、どちらが好きか?」と聞かれた篠原は「個人的に偏屈な人好きなんです。守ってあげたくなる。計算かもしれないけど、キュンとしちゃう」と答えた。

【関連】ドラマ『オトナ女子』制作発表会見の様子<フォトギャラリー>

 本作で偏屈な脚本家役を演じる江口は「まさにオトナ女子の答え。僕の役はひどいことを言うような人なんですが、篠原さんは包み込むような感じがあるので、芝居をしていてもライブ感がある」とコメント。また、篠原は「若い人の偏屈じゃなくて、大人になってからの偏屈がいい」とのこと。

 加えて、「オトナ女子とはどういうものか?」という問いについては、「いつまでもときめいていられる人」(篠原)、「包容力など若い人に持っていないものがある」(吉瀬)、「“子”という文字は漢数字の“一”と“了”の字でできている。生まれてから死ぬまで一生女であれという意味だと思う」(鈴木)など三者三様の見解を見られた。

 さらに、同作の内容に絡め「40代の楽しみは何か?」との質問に、谷原は「仕事が早く終わったときに、家族に黙って映画を見ること。結局、映画を見た後に妻に言ったら、ムッとされちゃいましたけどね」と家族とのエピソードを明かした。

 本作は、40歳の女性3人がダメ男に振り回されながらも、時に傷付け合い、励まし合いながら、幸せをつかもうと奮闘する物語。篠原が演じる主人公・中原亜紀は、ネット広告やゲームアプリを手がける会社に勤める独身のキャリアウーマンだが、恋愛では相手に尽くしすぎてしまい、なかなか幸せをつかめない。現代アラフォー女性のリアルな姿を中心に、それを取り巻く人たちの人間模様を描く。

 木曜劇場『オトナ女子』は10月15日22時からスタート。

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