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有村架純「毎回必死に走り続けた」潜水船パイロット役に“男気”を注入

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『連続ドラマW 海に降る』完成披露試写会に登壇した有村架純
『連続ドラマW 海に降る』完成披露試写会に登壇した有村架純 クランクイン!

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 10月10日スタートのWOWOW『連続ドラマW 海に降る』の完成披露試写会が6日、都内にて行われ、連続ドラマ初主演となる有村架純が登壇した。有村は「撮影では毎回必死で、全然主演っぽいことをしていませんでしたが、とにかくこの作品をいいものにしたいと走り続けました」と撮影を振り返った。

【関連】『連続ドラマW 海に降る』完成披露試写会の様子<フォトギャラリー>

 本作は朱野帰子の同名小説『海に降る』が原作。2014年に完成25周年を迎えた有人潜水調査線船『しんかい6500』で日本初のドラマ撮影を敢行している。海洋科学に関する研究機関・JAMSTEC(海洋研究開発機構)を舞台に、有村は組織の中で奮闘し、亡き父の遺志を受け継ぎ深海の謎に命を賭けて臨むパイロット、天谷深雪役を演じる。

 有村はハードな撮影に挑んできたが、役を演じるにあたって、「まずJAMSTECという組織を知ろうと思って、現場を見学させてもらいました」と話す。「女性パイロットってこういう仕事をしているんだということを知って、作品がスッと自分の中に入ってきました。とってもたくましくて、男気があって、カッコいいと思わせられる役柄です」と、現場を見学が役作りに良い影響を与えたことを伺わせる。

 “偏屈王子”と呼ばれる、変わり者の地質学研究者・高峰役を演じる井上芳雄は、役柄上セリフに専門用語も多く苦戦した様子で「思った以上にセリフが多く、周りの先輩たちからもプレッシャーをかけられていました。でも知らないことを知っていく喜びを実感していました。ミュージカルと並行してこの作品に入っていたので、死神(『エリザベート』トート役)のメイクをしてセリフを覚えていました」と笑う。

 本作は全編4K収録を行い、ドラマとしては日本初のHDR(ハイダイナミックレンジ)と呼ばれる最新の映像技術を採用して制作されているのも話題。この日の舞台挨拶でもその映像による予告編が披露された。有村は「撮影の現場で目で見たままの風景がくっきり映像になっていてビックリ!」と喜んでいた。

 なお舞台挨拶にはこのほか、JAMSTEC広報・正田役の板谷由夏、深雪の父・厚志役の時任三郎、山本剛義監督も登壇した。

 WOWOWの土曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 海に降る』は、10月10日22時より放送開始(第1話無料放送)。

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