『パワーレンジャー』再映画化、ピンクレンジャー役の女優が決定
映画
日本のスーパー戦隊シリーズなどをアメリカ向けにローカライズし、人気を博した『パワーレンジャー』シリーズ。再映画化となる劇場版でリドリー・スコット監督の最新SF大作『オデッセイ』（2016年2月5日より日本公開）に出演する女優ナオミ・スコットがピンクレンジャー役に決まったと、製作の米ライオンズゲートが正式発表した。
【関連】1995年製作の『パワーレンジャー』場面写真
1993年からテレビ放送が始まり、1995年と1997年に劇場版が製作されて以来、3度目の劇場版となる原題『Power Rangers』。初期のテレビ版のように、特殊能力を手に入れたティーンネイジャーたちが世界を救うため、一致団結して戦う姿を描くという。
最初のキャストメンバーとなったナオミはイギリス出身の22歳の若手女優。スティーヴン・スピルバーグが手掛けた海外ドラマ『TERRA NOVA／テラノバ』では主人公ジム・シャノンの娘マディ・シャノンを演じた。
本作の監督はSFサスペンス『プロジェクト・アルマナック』（15・未）のディーン・イズラライトが務める。脚本は映画『X-MEN：ファースト・ジェネレーション』（11）のアシュリー・エドワード・ミラーと、映画『マイティ・ソー』（11）のザック・ステンツが、映画『ドラキュラZERO』（14）のマット・サザマとバーク・シャープレスの初稿をもとに執筆した。2017年1月13日より全米公開予定。
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