ラッセル・クロウ、日本ラグビーの快挙に「すばらしい!」激励コメント
公開中の映画『パパが遺した物語』の主演俳優ラッセル・クロウより、ラグビーワールドカップにて優勝候補でもあった強敵の南アフリカや、さらにはサモア戦でも勝利するという快挙を成し遂げたラグビー日本代表への激励のメッセージが到着した。
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本作は、父と息子の絆を描く『幸せのちから』で、世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督による最新作。ラッセルは、愛する妻を亡くし、たった一人の家族である娘との幸せを取り戻すため奮起する小説家・ジェイクを熱演する。
そんなラッセルは、ナショナル・ラグビー・リーグの「サウス・シドニー・ラビッツ」のオーナーでもあることからもわかるように、ラグビーへ熱い情熱を傾ける。「生と録画でもう2回見ましたが、日本のラグビーは急激に上達していてすばらしい!日本のチームがトップ10に食い込めたら、どれだけエキサイティングか」。
「トップ4のスプリングボクス(ラグビー南アフリカ共和国代表)に勝つなんて、信じられない!南アフリカがミスを起こしたわけではなく、彼らはベストを尽くしていました。日本は最後まで南アフリカについていき、チャンスをものにしたんです」と日本の実力をたたえ、「32:29に蹴って、歴史を変えた。あのわずかな瞬間に勝ちを狙って蹴ったことは、日本のラグビーが変わったことを意味すると思います。すばらしい。最後まで日本を応援します」と大絶賛とすると共に、日本のサポートを約束した。
また、日本のファンに向けてもメッセージ。「日本には何度も行ったことがありますが、毎回興味深い経験をしています。その経験から言えるのは、日本人は感情的なストーリー、特に家族を題材にしたストーリーに反応し、喚起してくれると思うんです。映画を過大評価するわけではないですが、素敵な作品なので、ぜひ見てください」と作品の魅力を語った。
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