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仲間由紀恵、『放浪記』新しい見どころは“側転”「森さんに楽しんでいただきたい…」

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仲間由紀恵、舞台『放浪記』囲み取材会にて
仲間由紀恵、舞台『放浪記』囲み取材会にて クランクイン!

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 仲間由紀恵が13日、都内にて行われた主演舞台『放浪記』の囲み取材会に登場した。同作は森光子さんが長らく主演を務めてきた舞台であり、“でんぐり返し”の場面が象徴的だったが、今回から同場面では仲間が“側転”を披露している。これは仲間自身のアイデアで、「私なりに喜びの気持ちを爆発させる姿を表したいと思い…」とその理由を明かした。

【関連】舞台『放浪記』囲み取材会<フォトギャラリー>

 『放浪記』は、作家・林芙美子の人生の歓びと哀しみが5幕で表現された作品。森光子さんが昭和36年の初演以来、半世紀近く、単独主演記録の2017回にわたり主演を務めた作品で、今回、2009年5月以来6年ぶりの復活となる。

 今回、林芙美子役を演じるにあたって仲間は、「私なりの林芙美子像を作っていきたいと思いました」と語る。そのために、「いろいろアイデアを出させていただく中で、側転もやらせていただくことになりました」とその経緯を明かし「大きな喜びをどう表現するか、気持ちを伝えることを意識して演じています」と続けた。

 仲間は森さんと、NHK放送80周年記念ドラマ『ハルとナツ 届かなかった手紙』(05)で共演以来、交流を深めていた。そんな森さんに対し舞台初日を前にして、「私たちは新しい『放浪記』を森さんに楽しんでいただきたい、その気持ちで頑張ってきました。森さんを超えることはできませんが、誠心誠意演じさせてもらいたいと思います」と誓った。

 そんな座長の仲間について、藤山武士役を演じる永井大は、「堂々とされていて林芙美子が乗り移っている感じ。楽しんで演じられているのが伝わってきます。動きひとつひとつが愛くるしくて可愛いです」と絶賛していた。また出演者全員での食事会も2度行ったそうで、「絆が深まってきました。チームワークがすばらしい」と仲間は微笑んだ。このほか囲み取材には、若村麻由美、窪塚俊介、福田沙紀が登場した。

 舞台『放浪記』は11月10日まで、東京・日比谷シアタークリエで上演。その後、大阪、名古屋、福岡でも上演。

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