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マイケル・ジャクソンの“最期の日々を描く”ドラマ企画が進行

海外ドラマ

「This Is It」ワールドツアー発表記者会見時のマイケル・ジャクソン
「This Is It」ワールドツアー発表記者会見時のマイケル・ジャクソン(C)AFLO

 2009年に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの最期の16週間を描くテレビドラマ企画が浮上している。米ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、テレビ司会者で作家でもあるタヴィス・スマイリーの近刊に基づき、ドラマ製作を進めるという。

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 現地時間2009年6月25日に心肺停止状態で自宅で発見されたマイケル。死因は不眠症に悩むマイケルに処方された睡眠導入剤プロポフォールによる急性中毒と断定され、薬を処方した元主治医が過失致死罪で有罪になった。

 Deadlineによると、ドラマの基になるのはスマイリーが2016年6月に出版予定のノンフィクション『Before You Judge Me:The Triumph And Tragedy of Michael Jackson’s Last Days(原題)』。ワールドツアー「This Is It」の準備を進めていたマイケルの最期の数ヵ月と、彼の死を巡る問題や騒動などに関する詳細が綴られているとのことだ。

 企画は初期段階とあり、製作時期やキャストなどは不明。

 スマイリーは2014年に死去したアメリカの著名黒人女性作家で人権活動家マヤ・アンジェロウとも親交が深く、ワーナー・ブラザース・テレビジョンはスマイリーが2015年4月に発表した著書『In My Journey With Maya(原題)』をベースに、テレビシリーズと舞台も企画しているという。

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