木村文乃×ラウール『愛の、がっこう。』、正反対の世界で生きる2人が禁断の出会い 第1話場面写真解禁

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木村文乃が主演を務め、Snow Manのラウールが共演する7月10日スタートのドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週木曜22時)より、主人公・小川愛実(木村文乃)とホスト・カヲル(ラウール)を捉えた第1話の場面写真4点が解禁された。
【写真】愛実(木村文乃)とカヲル(ラウール)、ホストクラブで禁断の出会い
ドラマ『白い巨塔』、『昼顔』シリーズなどを手掛けた脚本・井上由美子×演出・西谷弘が再びタッグを組む本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実(木村)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。
この度、放送に先駆けて、第1話の場面写真4点を初公開。1枚目は、愛実が授業中、生徒たちを前に緊張の表情を浮かべる姿。生徒たちとうまく関係が築けない彼女の戸惑いがうかがえるカットだ。
2枚目は、ホストクラブに出入りする生徒を探しに、人生で初めてホストクラブを訪れた愛実の前にカヲルが現れる、2人の初対面のシーン。
3枚目は、後日、「今後一切連絡をしない」という念書を書くように生徒の親から要求され、ホストクラブを再訪した愛実を、客として迎えるカヲルを捉えている。
4枚目は、カヲルが文字の読み書きが苦手なことを知った愛実が、彼に文字を教える様子を写したもの。正反対の世界で生きてきた愛実とカヲルの関係が今後どのようになっていくのか気になる写真だ。
なお本日6月19日22時から放送のドラマ『波うららかに、めおと日和』の終了後、本編の映像で制作されたティザー映像を初公開する予定。
■1話あらすじ
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実(木村文乃)は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。
内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲル(ラウール)に恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。
カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。
木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて7月10日より毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。