ケイト・ウィンスレット、米誌「ウーメン・イン・ハリウッド」に選出

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女性ファッション誌「エル」のアメリカ版が毎年恒例となっている「ウーメン・イン・ハリウッド」を発表。ハリウッドで目覚ましい活躍をしている女性として、2015年は女優ケイト・ウィンスレットやダコタ・ジョンソン、アリシア・ヴィキャンデルを含む8名が選出され、それぞれ表紙を飾った。
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今年で22回目となる「エル」アメリカ版の「ウーメン・イン・ハリウッド」。ケイト、ダコタ、アリシアのほか名を連ねたのは、女優キャリー・マリガン、サルマ・ハエック、ジーナ・ローランズ、監督のエヴァ・デュヴァネイとコメディエンヌのエイミー・シューマーだ。編集長のロビー・マイヤーズいわく、今年選ばれた8名の女性陣は称えるべき素晴らしい功績を残しているとともに、現代社会において女性であることの意味を体現している人物だという。
女優メラニー・グリフィスと俳優ドン・ジョンソンを親に持つダコタは、話題の官能恋愛小説の映画版『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のヒロインに大抜擢され、今年に入り一気に知名度が上がった。スウェーデン出身のアリシアは映画『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』で人気俳優マッツ・ミケルセンと共演し注目され、今年はガイ・リッチー監督の『コードネーム U.N.C.L.E.』に出演。マット・デイモンが復活する「ジェイソン・ボーン」シリーズ第5弾ではマットの相手役を務める予定だ。