安田顕、娘から「俳優だったら何を食べてもいいのか」家族とのエピソード披露

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俳優の安田顕が17日、『新チューボーですよ!』(TBS系)のゲストとして登場した。大泉洋らと共にTEAM NACSのメンバーである安田。堺が「メンバーの皆さんはお元気ですか?」と聞くと、安田は「テレビで見る限りは元気だと思います」と答え、「会わないですよぉ。そんなに」と笑いを誘った。
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安田は家族を北海道に残したまま、単身赴任で仕事をしているという。「今、『下町ロケット』っていうドラマに出ていて、予告編が流れているんです。阿部寛さんがドンと出たあとに私が地味な格好で『大企業だったら何をやってもいいのか』ってセリフを言うです。それを奥さんと娘がすごく喜んでくれていて、『今、2番目に名前出た。名前出た』って、電話で『パパよかったね』って言ってくれるんです」と家族との心温まるエピソードを明かす。
続けて安田は「その日、ロケが早く終わったもんですから、大好きなおすしを食べに行ってたんです。で、電話で『お寿司食べちゃったよ』って言ったんです。奥さんが『私たちは我慢して食事してるのにね』と娘に言うと、娘は『俳優だったら何を食べてもいいのか』って言ったんですって」と話し、「そういうユーモアのある娘なんだと思いました」と顔をほころばせ“パパ”としての一面を覗かせた。
堺から「10年前の自分にメッセージを送るならなんて言う?」と問われた安田。「今、街角でレポーターとして頑張ってるけど、あんた10年後、『チューボーですよ!』出してもらえるよ。って言いますね。たぶん信じないと思いますよ。『そこまで堺さんが生きてるわけないだろう』って」と娘と同じくユーモアを交え切り返した。