ジョニー・デップと『ホットファズ』エドガー・ライト監督、新作で初タッグか

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アニメ映画化された『コララインとボタンの魔女』の原作者ニール・ゲイマンの2014年の新刊『Fortunately, the Milk(原題)』の映画化企画が、ジョニー・デップ主演、エドガー・ライトマン監督で進められているという。The WrapやVanity Fairなどの海外メディアが伝えた。
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米20世紀フォックスが映画化権獲得に動いている『Fortunately, the Milk(原題)』は、牛乳を買いに出かけた父親がエイリアンや海賊に遭遇するという児童文学SFファンタジー。
まだ本決まりではないが、ジョニーと『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のエドガー・ライト監督の初タッグが実現する期待作となりそうだ。The Wrapによると、ジョニーは自身の製作会社インフィニタム・ニヒルのもと、映画『LEGO(R)ムービー』のザレー・ナルバンディアンと共にプロデューサーとしても参加する予定らしい。
脚本は俳優や音楽監修などとしても活躍する映画『マペッツ』シリーズのブレット・マッケンジーが執筆するという。「タイムトラベルと朝食シリアルの物語」という触れ込みの映画版は、実写とCGのコンビネーションになるそうだ。