ミュージカル『さよならソルシエ』良知真次&平野良が“2人のゴッホ”に!初共演決定

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「このマンガがすごい!」2014年オンナ編1位の大人気コミックを原作としたミュージカル『さよならソルシエ』のW主演キャストが良知真次&平野良に決定。良知がテオドルス・ファン・ゴッホ、平野がフィンセント・ファン・ゴッホに扮し、2016年3月17日~21日に上演される。
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原作『さよならソルシエ』は、「月刊フラワーズ」(小学館)にて2012~13年に連載され、単行本全2巻は累計発行部数50万部を突破。19世紀末のパリを舞台に、のちの天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、その弟であり画壇界を席巻する天才画商テオドルス…2人のゴッホの確執と宿命を描き、20~30代女性から熱い支持を得ている。
弟テオドルス役の良知は、今回の決定について「この作品は僕の役者人生で主演5作品目となります。主演としての責任と期待感を胸に、原作の表紙をひらけたことを、役者として光栄に思います」と喜びを口にし、「『さよならソルシエ』ファンの皆様の世界観を壊さずに、アートとして、エンターテイメントとして、この舞台に1つずつ魂を吹き込んでいきたいと思います」と意気込みを語る。
兄フィンセント役の平野は「人気漫画原作のミュージカルに出演させていただくことに喜びと興奮を覚えています」と、胸中を告白。また、フィンセントについて、「太陽のような大らかさがある人物なので芝居や振る舞いはもちろん歌でも表現出来るようにすること。しかし今は期待で胸がふくらむばかりです」と本公演を楽しみにしているようだ。
ミュージカル『さよならソルシエ』は、Zeppブルーシアター六本木にて3月17日~21日に上演。