中川翔子、“レベル31”は挑戦だらけ!自炊始めるも失敗続き「負のスパイラルです」

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女優・歌手の中川翔子が13日、ミュージカル『ブラック メリーポピンズ』の公開ゲネプロ(通し稽古)前の会見に出席。小西遼生、良知真次、上山竜治、一路真輝とともに本作にかける意気込みを語り、“レベル31”になっての近況を明かすと共演陣や報道陣から笑いが起こった。
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本作は韓国発の心理スリラーミュージカル。1920年代のドイツを舞台に、シュワルツ家の4人の養子と、彼らを慈しんだ家庭教師メリー・シュミットの謎が解き明かされてゆく、心の深淵を炙りだすサスペンス。日本では2014年に初演が行なわれ、今回は待望の再演。初演で好評だったハンス役の小西、ヨナス役の良知、ヘルマン役の上山、家庭教師・メリー役の一路は続投となった。
養子の一人・アンナを演じる中川は、今回が舞台初挑戦。「一路真輝さん、優しいイケメンの兄弟に囲まれて感謝・感動しながら、稽古でボコボコにして頂きました。もう魂、全裸で挑む勢いです。中川翔子を捨ててアンナを全力で生きたいと思います」と意気込みをコメント。
“レベル31”で舞台を経験したことは「フィーバー状態」と表現。「近距離で大先輩やイケメンたちとやり取りした。『にんにく食べないようにしなきゃ』『デオドラントしなきゃ』と色んなことを気にした」とお口のケアに気を遣ったという。
また、最近は自炊を始めてお弁当女子にトライしているという中川。「“女子力上がったじゃないか自分!”と思ったら(お弁当の中身が)全部腐っていた。せっかくだから好きな人のために作りたかったのに自分のために作って、しかも腐っている。負のスパイラルですね」と自虐。その際に作ったのは「いい感じのほうれんそうのおひたし。いい感じにドロドロになっていました」と話して共演陣の笑いやフォローを受けた。
ミュージカル『ブラック メリーポピンズ』は、5月14日から29日まで世田谷パブリックシアター にて公演。その後、兵庫、福岡、名古屋にて順次公演。