『北の国から』8.11より地上波で再放送決定! 44年の時を経て今なお色あせない “人間の物語”

関連 :
田中邦衛主演ドラマ『北の国から』が、8月11日よりフジテレビ(関東ローカル)の「ハッピーアワー」枠(毎週月~金曜、第1部13時50分、第2部14時48分)にて再放送されることが決まった。今回は、1981年10月から1982年3月まで放送された連続ドラマシリーズ全24話を一挙放送する。
【写真】長年のファンも、初見の人にも ドラマ『北の国から』場面写真
倉本聰が原作・脚本を務めた『北の国から』は、都市から離れた北海道・富良野で、自然と向き合いながら暮らす一家の姿を通じて、都市と地方の価値観の違い、親子の絆、そして人間の強さと弱さを浮かび上がらせたヒューマンドラマ。吉岡秀隆(純役)、中嶋朋子(蛍役)らを含むキャストの繊細な演技と、倉本聰脚本による叙情豊かな物語は、放送から40年以上たった今も深い余韻を与え続けている。
フジテレビ編成管理部の水戸祐介氏は「急速なテクノロジーの発達、混沌とする世界情勢、人と人との関係のあり方が大きく変わり続ける現代において、私たちは便利さや効率を追い求める一方で、いつの間にか大切なものを置き去りにしているのかもしれません。『北の国から』は、そんな時代にこそ見ていただきたい作品です」とコメントしている。
ドラマ『北の国から』は、フジテレビ(関東ローカル)にて、8月11日より毎週月~金曜13時50分(第1部)、14時48分放送(初回は第2部:14時48分での放送)。
※水戸祐介(フジテレビ編成管理部)コメント全文は以下の通り。