ポスト “アンハサ” クリステン・リッター、マーベルドラマ引っさげ来日!日本愛語る

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マーベルが生み出す新しい海外ドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』の主演女優クリステン・リッターとレイチェル・テイラーが来日し、2日、都内で記者会見が行われた。親日家のクリステンは「こんにちは」と日本語で挨拶をし、会場を沸かせた。
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本作は、『アベンジャーズ』『X‐MEN』などで知られるマーベルによる実写TVシリーズ。スーパーヒーローとして任務を果たしていた主人公ジェシカがヒーローを辞め、“私立探偵”としてのキャリアを開始するも、様々な事件に巻き込まれていくストーリー。
マーベル作品への出演ということで、プレッシャーが無かったかとMCに問われると、クリステンは「プレッシャーは間違いなく感じてました。マーベルはスーパーブランドだし。でも、毎日私を選んでよかったと思ってほしいと思い仕事をしました」と、自身の力を出しきったと胸を張った。
さらにキャスティングされた経緯を尋ねられると、クリステンは「実はオーディションを4~5回受けました」と本作に出演したかったと熱弁をふるうも、レイチェルはどこ吹く風。「何でキャスティングされたか全然知らない」と笑うと、クリステンは勢いよく「私知ってる!かつて出た作品がすごくかわいかったからって聞いたわ」と興奮気味にレイチェルに伝えていた。
また、かつては日本の雑誌モデルなども務めていたほど、日本には縁も深いというレイチェルは当時のことを思い出し、「日本は大好きです。実は初めて乗った飛行機が東京に来るためで、当時はエコノミーのしかも真ん中の席でした(笑)」と楽しそうに振り返った。一方のレイチェルも日本は大好きとのこと。「日本食の朝ご飯を今日SNSにアップしました。アメリカでも食べたい!前回来たときは富士山に登り夢のような体験をしたのですが、2日後にカメラをなくしてしまったので今度はしっかり収めて帰りたいです」と茶目っ気たっぷりに語った。
『ジェシカ・ジョーンズ』はNETFLIXにて11月20日より世界同時配信スタート。