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竹内結子、本格時代劇に初挑戦 『殿、利息でござる!』に松田龍平ら豪華キャスト参戦

映画

『殿、利息でござる!』 2016年5月14日公開
『殿、利息でござる!』 2016年5月14日公開(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

関連 :

竹内結子

松田龍平

阿部サダヲ

永山瑛太(瑛太)

妻夫木聡

寺脇康文

きたろう

千葉雄大

橋本一郎

中本賢

西村雅彦

草笛光子

山崎努

 阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡らが共演する映画『殿、利息でござる!』(2016年5月14日公開)の追加キャストが発表。本格時代劇映画に初出演の竹内結子や、10年ぶりの時代劇出演となる松田龍平をはじめ、豪華キャスト陣13名勢揃いの扮装姿が初披露となった。

【関連】『殿、利息でござる!』豪華キャスト陣の扮装姿<拡大写真>

 江戸中期、金欠の仙台藩は百姓町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。小さな宿場町・吉岡宿に住む主人公・十三郎(阿部)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策として「藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという」という逆転の発想を打ち明けられる。「末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎と弟の甚内(妻夫木)、宿場町の仲間たちは、三億円の大金を集める頭脳戦に挑む。

 本作で竹内が演じるのは、岡宿の住人が集う煮売り屋(飯屋)のおかみを務める未亡人・とき。竹を割ったようなサバサバとした性格もあって住人たちに愛され、十三郎もほのかに想いを寄せている役どころだ。「メイク、衣装、美術、セットなど全てが新鮮で和やかさと良い緊張感をもって撮影に臨むことが出来たと感じています」と本格的な時代劇映画に出演した感想を明かしている。

 一方、松田が演じるのは藩の財政を預かる役人・萱場杢。庶民の「殿に金をお貸しする」という奇想天外な申し出を無情にも拒否し、冷酷無比な切れ者を演じきる。そのほか追加キャストには寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本賢、西村雅彦、草笛光子、山﨑努らが名を連ねる。

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