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小清水亜美、姉妹役の早見沙織に「なんていい子!」 話題作『RWBY』収録秘話を告白

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早見沙織&小清水亜美、『RWBY Volume1』前夜祭上映会に出席
早見沙織&小清水亜美、『RWBY Volume1』前夜祭上映会に出席

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 日本のカルチャーに影響を受けた米国発の3DCGアニメーションとして話題を呼んでいる『RWBY Volume1』のブルーレイ&DVD発売に先駆け、11月14日から全国6劇場にて2週間限定公開されるのを記念し、13日に都内劇場にて前夜祭上映会が開催。本作で声優を務めた、早見沙織、小清水亜美が登壇し作品への思いや見どころなどを語った。

【関連『RWBY Volume1』前夜祭上映会の様子<フォトギャラリー>

 『RWBY Volume1』は米国のCGプロダクションスタジオ「Rooster Teeth Productions」が企画・制作した3DCGアニメーションで、幻想世界「レムナント」を舞台に、ハンターを目指す主人公ルビー・ローズと仲間たちの活躍を描いている。

 上映会に登壇した早見は(ルビー役)は、作品について「あっという間に引きこまれました」と興奮気味にコメント。小清水(ヤン役)も「空間の使い方がダイナミックで見入ってしまいました」と絶賛した。

 吹き替えにあたっては、“しゃべりのスピードが速い”部分も「その心地よさをいかに吹き替えで出すかを考えました」という早見。小清水も「英語の意味がずれないように日本語の“のせ方”に気をつけました」と原作のニュアンスを大切にしたことを明かした。

 一方で、日本語版のオリジナリティの見せ所でもあるアクションシーンの掛け声については「最初は『ハッ!』とかでやっていたけど、いろいろあって『オラオラオラ』になりました(笑)」(小清水)といった収録の裏話が飛び出した。

 『RWBY Volume1』では姉妹の役を演じている早見と小清水は、普段から仲の良い間柄。「ヤン姉ちゃんは見た目が小清水さんそのままで、ぴったりだなって」という早見に、小清水が「なんていい子なんだろう~!」と笑顔を見せるなど、息のあった掛け合いでファンを楽しませていた。

 日本のアニメ・コミック業界からも早くから注目され、2014年にワーナーによる日本版制作を発表以降、問い合わせが殺到していた本作。お笑い芸人でアニメにも詳しいサンキュータツオは、作品について「アニメの様式美と海外の映画のメソッドが融合している作品。作品成立のバックボーン抜きにして、この作品が楽しめる大きなポイントはアクションです。今までなかったアクションシーンをこのアニメーションで体感していただきたいです」と絶賛している。

 『RWBY Volume1』は、11月14日から全国6劇場にて2週間限定上映され、劇場では特別仕様となる劇場限定版ブルーレイ(数量限定)が発売される。12月9日からは初回生産限定版ブルーレイ、通常版ブルーレイ&DVDが発売、同日レンタル開始。

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