ミラ・クニス&リース・ウィザースプーン、人気女優が新ドラマをプロデュース

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ハリウッドの第一線で活躍する俳優や女優、監督らのテレビ界進出が盛んな中、映画『ブラック・スワン』の女優ミラ・クニスと映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のオスカー女優リース・ウィザースプーンがそれぞれ、新作ドラマの製作に乗り出すそうだ。
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ともに米ABC局でドラマ企画を進めているミラとリース。Deadlineによると、ミラは「ジェームズ・ボンド」シリーズの作家イアン・フレミングの後継作家の1人レイモンド・ベンソンが2011年に発表した『Black Stiletto(原題)』をドラマ化するという。同作は女性を主人公にしたアクションスリラー・シリーズで、ドラマでは1950年代のニューヨークを舞台に、家族のある秘密を知った若い女性が、マスクのヒーロー(ヒロイン)へと変貌し活躍するさまを描くという。
ミラと共に製作総指揮を務めるのは、真田広之が出演した海外ドラマ『HELIX ‐黒い遺伝子‐』の脚本家として知られるハビエル・グリージョ=マークスウォッチ。彼は脚本も兼任するそうだ。
一方、リースは映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの共同製作として知られるリック・ポーラスらと共に、新ドラマを手がける。タイトルは未定。あらすじは不明だが、妻と愛人に対する殺人罪で無罪になった大富豪と、あと一歩のところで彼を投獄できなかった女性刑事が絡むロマンチック・ミステリーになるという。