栗原類、衝撃ヌード披露! サンローラン伝説のアート広告を再現

モデル・俳優の栗原類が、「モードの帝王」と呼ばれたファッションデザイナー、サンローランが放った衝撃の広告写真の再現に挑戦。美しいヌードを披露した。そのクオリティの高い出来栄えに「自分で言うのもなんですけど、サンローランにすごく似ていてびっくりしました」と満足げに語っている。
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このビジュアルは12月4日公開の映画『サンローラン』にあわせたもの。若くして頂点を極め、早熟の天才とも称されたサンローランが、最も輝きまた最も苦悩した1967年からの10年間を、実力派俳優ギャスパー・ウリエルがフェロモンたっぷりに熱演する。
今回取り上げたのは、本作の中でも印象的なシーンのひとつ、スタジオでサンローラン自らが香水の広告モデルとしてヌード撮影を行うというもの。自らも同ブランドを愛用し、モデルとしてパリコレデビューも果たしている栗原が果敢に挑んだ。
同撮影で栗原はジムで鍛えているという体を惜しげもなく披露。自身のヌードについて栗原は「ヌードはアートなのかはたまたどうなのかという議論で分かれるのですが、サンローランの写真はすべてアートだと思うので、僕もアート作品に関ることができて嬉しいです」と余裕のコメント。
また、実際に映画を観て「(サンローランは)いくら伝説の人と言われていても、いろんな意味で普通の人でした。映画では彼のダークな部分や苦悩の部分を描いていて、どんな人でもそういった道は通るので、改めてそれを実感した」と共感を覚えたようだ。
今後の展望については「お芝居も映画もすごく好きなので、ハリウッド映画に少しずつでも進出していきたい。もう一つは、パリコレでサンローランのショーに出ることですね。是非、エディ・スリマン(現「サンローラン」クリエイティブ・ディレクター)に会って、ショーに出たいとお願いしたい」と包み隠さずに語った。