滝藤賢一、念願叶って竹内結子と夫婦役! 共演3度目にして「俺もここまで来たか」

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竹内結子が主演を務め、橋本愛や佐々木蔵之介、坂口健太郎など豪華キャストが共演した映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』で、共演3度目にして本作で念願の竹内の夫役を演じた個性派俳優・滝藤賢一が、その役柄への熱い思いを語った。
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本作は、第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美の小説『残穢』を、『白ゆき姫殺人事件』や『予告犯』で知られる中村義洋監督が映画化したミステリー映画。滝藤は、竹内演じるミステリー作家の「私」の夫・直人役をに扮する。この直人役のモデルは、原作者・小野の夫で小説家の綾辻行人だ。滝藤は、モデル本人ともそっくりのビジュアルだとして、原作ファンからもSNS等で太鼓判を押されており、まさにはまり役といったところ。
竹内演じる主人公の夫役を演じた滝藤は「旦那役とは光栄です!共演させていただくのは3本目なのですが、『俺もここまで来たか!』と自画自賛してしまいました(笑)」とその共演を喜び、「演技が素晴らしいのはもちろん、僕との距離のつめ方や現場での居方、本番への取り組み方など、勉強になることがたくさんありました」と竹内を絶賛した。
さらに、滝藤は竹内の相手役にプレッシャーを感じたことも明かし、「とにかく遠慮しないようにする、という点は気をつけました。こちらが引っ張るぐらいの心構えというか、竹内さんに任せっきりにならないように」と撮影を振り返った。はたして、滝藤がどのような夫ぶりを発揮しているのか、注目したい。
映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』は2016年1月30日より全国。