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竹内結子、橋本愛に興味津々!? 対照的だからこそ惹かれ合う互いの魅力

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『残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋‐』竹内結子&橋本愛インタビュー
『残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋‐』竹内結子&橋本愛インタビュー クランクイン!

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 ホラー映画は観るのも演じるのも苦手という竹内結子と、映画の世界なら全く気にしないという橋本愛。対照的な二人の女優が、最新映画『残穢【ざんえ】‐住んではいけない部屋‐』で人間の業が渦巻く恐怖に挑んだ。名匠・中村義洋監督のもと、静かにひも解かれていく「穢(けが)れ」の過去に、二人はどう対峙しながら演じたのか。竹内と橋本が撮影の舞台裏を語った。

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 第28回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された本作は、『屍鬼』などで知られるベストセラー作家・小野不由美のドキュメンタリ-・ホラー小説『残穢』を、『ゴールデンスランバー』『予告犯』などのヒットメーカー中村監督が映画化した衝撃作。「部屋で奇妙な音がする」という女子大生(橋本)の手紙を受け取った小説家(竹内)が、彼女と共に異変を調査するうちに驚愕の真実が浮かび上がってくる。

 東京国際映画祭の記者会見で、「撮影期間中は、部屋の電気を煌々と付けて寝ていた」と告白した竹内。クランクアップ後も恐怖を引きずっていたらしく、「この作品をきっかけに『自分の部屋を疑ってみる』なんてとんでもない話。そういう考えは完全にシャットアウトですよ」と吐露。「何も無い、何も居ない、何も見えない、何も感じない、自分の感覚を閉じていましたね。楽しい海外ドラマをひたすら観て、クタクタになるまで起きていて、倒れるように寝た」と恐怖を封印していた日々を述懐する。

 一方の橋本は、「脚本にかなり具体的な描写が書かれていたのですが、CGの部分はいろんな表現の仕方があるので、『映像化された時にどうなるんだろう』という楽しみの方が大きかった」と余裕のコメント。さらに橋本は、「もともと部屋自体に興味がないので、映画の影響でそのルーツが気になる、ということもなかったですね。むしろ、クランクアップの日が凄く天気が良くて、しかも日中に終わったので、晴れ晴れとした気分だった」と涼しい表情で振り返った。

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