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アンジェリーナ・ジョリー、早く訪れた更年期を「楽しんでいる」

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更年期を楽しんでいるというアンジェリーナ・ジョリー
更年期を楽しんでいるというアンジェリーナ・ジョリー(C)AFLO

 大物ハリウッド女優で映画監督でもあるアンジェリーナ・ジョリー。発がん率の高い遺伝子を受け継いだとのことで、2013年5月に両乳房、今年3月には卵巣・卵管を切除する手術を受けたが、そのために訪れた更年期を楽しんでいるという。

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 今年6月に40歳になったアンジェリーナ。The Daily Telegraphとのインタビューで乳房と卵巣の摘出により更年期が早く訪れたことに「実は更年期を楽しんでるのよ」と明かした。「思っていたほど悪い症状が出なくて、その点ではとても幸運だったわ。年を取った気分だけどしっくりきてるの」と、現在の状況に満足しているという。

 「大人として成長したことに幸福を感じる。二度と若くなりたくないわ」と続けた。

 アンジェリーナの手術を担当したのは、卵巣ガンと乳ガンで亡くなった実母ミシェリーヌ・ベルトランを担当した医師だったそうだが、ミシェリーヌは生前、自分の遺伝子を受け継ぐアンジェリーナの身を案じて、この医師にアンジェリーナの卵巣を摘出することを約束させたそうだ。

 乳房切除後に再建手術を受けているアンジェリーナ。自身で脚本を書き監督し、夫で俳優ブラッド・ピットと共演した新作『By the Sea(原題)』では、トップレスのシーンもあるそうだ。「最初の脚本に書いてあったことだから、乳房の切除手術を受けたからってカットするのは違うと思った。ありのままの自分を見てもらうのが大事だと思う」と語っている。

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