『ホーム・アローン』『グレムリン』のC・コロンバス、新たなクリスマス映画を製作

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『ホーム・アローン』『グレムリン』などの脚本を手がけたヒットメーカー、クリス・コロンバスの制作会社1942Picturesがクリスマス映画『12/24(原題)』を製作する。ジェレミー・ザグの製作会社ZAG、またOcean Blue Entertainmentとの共同製作によるものだ。
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『12/24(原題)』は実写とアニメのハイブリッド作品。アカデミー賞を受賞した『不都合な真実』の監督デイヴィス・グッゲンハイムの原案をベースにマット・ライバーマンが脚本を担当する。
ストーリーは、サンタの存在を証明しようとする2人の兄弟を中心に進む。彼らはサンタを捕まえる巧妙な罠を作りクリスマスイブに仕掛け、サンタを捕まえることに成功する。そして兄弟は魔法のトナカイの力を借りて大冒険に繰り出す…というもの。
コロンバスは「ジェレミーとジェレミーチームのワイルドな想像、そして実写のハイブリッド映画だ。僕はクリスマスもクリスマス映画も大好き。この作品は名作になるかも」とコメントしている。グッゲンハイムはマッドハウス・エンターテインメントと共同で製作を行なう。