2015年フェイスブックで最も話題になった番組に『ゲーム・オブ・スローンズ』

人気ソーシャルネットワーキングサービスの米フェイスブックが、毎年恒例のその年に最も話題になったトピックの総合ランキングを発表。フェイスブック上で2015年に最も話題になったのはテレビ番組は、HBO局の『ゲーム・オブ・スローンズ』だったそうだ。
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七王国の覇権争いを描くジョージ・R・R・マーティンの人気小説をベースに、2011年の放送開始直後から話題を集め、シーズンが進むごとにファンを熱狂させている海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。2015年は初となるエミー賞の最優秀作品賞に輝き、すでにシーズン7までの製作が決定している。
2位はロバート・カークマンの人気コミックをベースにした海外ドラマ『ウォーキング・デッド』。AMC局で2010年から放送が始まり、ケーブルテレビ局の視聴率を何度となく塗り替えた同ドラマは、原作ファンと新しいファンを引き付け、1位の『ゲーム・オブ・スローンズ』と同じように放送後には必ずメディアやファンからの反応がネットを駆け巡る。
3位はケーブルテレビのコメディ・セントラルで1996年から続くトーク番組『The Daily Show(原題)』。エミー賞などの賞レース常連の人気番組だが、2015年は1999年からホストを務めてきたジョン・スチュアートが降板を発表し、彼がホストを務めた7月の最後の回ではオバマ米大統領がゲスト出演した。
米フェイスブック発表、ドラマからプロレス、リアリティ番組まで様々なジャンルの番組がランクインした「2015年に最も話題になった番組」トップ10は以下の通り。
1位 『ゲーム・オブ・スローンズ』
2位 『ウォーキング・デッド』
3位 『The Daily Show(原題)』
4位 『サタデー・ナイト・ライブ』
5位 『WWE ロウ』
6位 『シンプソンズ』
7位 『19 Kids and Counting(原題)』
8位 『グレイズ・アナトミー』
9位 『Last Week Tonight with John Oliver(原題)』
10位 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』