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山本舞香、瑛太の新妻役で時代劇初挑戦 『殿、利息でござる!』監督も太鼓判

映画

『殿、利息でござる!』で時代劇に初挑戦する山本舞香
『殿、利息でござる!』で時代劇に初挑戦する山本舞香(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

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 今期の「JR SKISKI」イメージガールとしておなじみの若手女優・山本舞香が、5月に公開される映画『殿、利息でござる!』にて瑛太演じる篤平治の14歳年下の新妻・なつ役を演じることが分かった。

【関連】『殿、利息でござる!』山本舞香 フォトギャラリー

 2010年に映画化されたベストセラー「武士の家計簿」などの著作で知られる作家・磯田道史の近著「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』などを手がける中村義洋監督が映画化。江戸中期、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり地域を立て直した実在の庶民9人の活躍をユーモアを交えて描く。

 初の時代劇で山本が演じるのは、京で茶を売ったお金で日本最北の茶栽培をはじめようとする篤平治につき従い、京から嫁いできたなつ。「町一番の“自称“キレ者」として宿場町の救済に励もうとする夫を、年下ながら叱咤激励し、しっかりと支える若妻を演じる。

 「こんなに緊張感のある現場は初めてで、とても貴重な経験をさせて頂きました」と振り返った山本。「衣装合わせの時に中村監督から『篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲がよかったんだよ』と聞きました。夫婦で同じお墓にはいるということが、当時は珍しかったと聞いて驚きましたが、すごく仲がよかった夫婦と伝わるように心がけて演じました」と作品へ込めた思いを語った。

 そんな山本を中村監督は絶賛。「現場では、あまりにかわいいもんですから『オッケー!』の代わりに『うん!かわいい!』を連発してたら旦那役の瑛太に変な目で見られて困りました」と撮影のエピソードを披露。

 「舞香ちゃんの魅力といえば、周りを飲み込むパワーを持つ明るさでしょうか。これはもう、本人も気づいてない“パワー”としか言いようのないものです。とにかく、いろんな意味で、強い。ちなみに空手が黒帯だそうで、試しに手のひらに正拳突きをお願いしたら、肘が2・3日おかしくなりました」と山本の“強さ”にしびれたようだ。

 映画『殿、利息でござる!』は5月14日全国公開。

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